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夏目 金之助/著 -- 岩波書店 -- 2018.12 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /918.6/ナ/25 8135022045 一般 館内有

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書名 定本漱石全集 第25巻
著者名 夏目 金之助 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2018.12
ページ数 13,644p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 918.68
巻の書名 別冊
内容紹介 原稿等の自筆資料やもっとも早く発表された資料を底本に、できるだけ忠実に翻刻(活字化)した漱石全集。第25巻は、様々な機会に求められて応じた、主として漱石の校閲を経ていない「講演」「談話」等を収録。注解も掲載。
ISBN 4-00-092845-8
ISBN13桁 978-4-00-092845-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夏目教授の説演 3-9p
倫敦のアミユーズメント 10-34p
物の関係と三様の人間 35-47p
趣味に就て 48-51p
教育と文芸 52-61p
高田気質を脱する 62-65p
我輩の観た「職業」 66-77p
模倣と独立 78-90p
おはなし 91-98p
俳句と外国文学 101-108p
英国現今の劇況 109-122p
批評家の立場 123-125p
近作短評 126-127p
戦後文界の趨勢 128-136p
現時の小説及び文章に付て 137-142p
本郷座金色夜叉 143-160p
イギリスの園芸 161-162p
みづまくら 163-167p
夏目漱石氏曰 168-169p
昔の話 170-172p
予の愛読書 173-175p
余が文章に裨益せし書籍 176-177p
文学談片 178-180p
落第 181-186p
夏目漱石氏文学談 187-190p
文章の混乱時代 191-195p
文学談 196-202p
余が一家の読書法 203-205p
現代読書法 206-207p
女子と文学者 208-209p
人工的感興 210-214p
作中の人物 215-216p
文章一口話 217-222p
文学者たる可き青年 223-225p
自然を写す文章 226-228p
余が『草枕』 229-232p
滑稽文学 233-239p
将来の文章 240-241p
漱石氏の写生文論 242-243p
家庭と文学 244-253p
僕の昔 254-258p
漱石一夕話 259-262p
大町桂月のこと 263p
愛読せる外国の小説戯曲 264-268p
名家の見たる熊本 269-271p
森田草平・平塚明子の失踪事件について 272p
『坑夫』の作意と自然派伝奇派の交渉 273-279p
近作小説二三に就て 280-285p
倫敦という処 286p
露国に赴かれたる長谷川二葉亭氏 287p
独歩氏の作に【テイ】徊趣味あり 288-292p
文章之変遷 293p
正岡子規 294-298p
時機が来てゐたんだ 299-303p
偉い事を言へば幾らもある 304-305p
文学雑話 306-314p
無教育な文士と教育ある文士 315-316p
専門的傾向 317-320p
小説中の人名 321p
文展評 322p
標準の立てかたに在り 323-327p
生地の色、個性の香 328-331p
新年物と文士 332p
ミルトン雑話 333-336p
一貫したる不勉強 337-345p
文壇の変移 346-348p
私のお正月 349-350p
文壇の趨勢 351-355p
文士と酒、煙草 356p
小説に用ふる天然 357-358p
ポーの想像 359-361p
文芸院夢物語 362-363p
予の希望は独立せる作品也 364-367p
作家としての女子 368-369p
『俳諧師』に就て 370-371p
読書と創作 372-373p
スヰンバーンに就て 374-376p
メレディスの訃 377-382p
感じのいゝ人 383-384p
385-386p
テニソンに就て 387-390p
文士と八月 391p
執筆 392p
満韓の文明 393-395p
『満韓の文明』草稿 395-398p
汽車の中 399-400p
昨日午前の日記 401p
文話 402-406p
二葉亭追弔会にて 407p
対話 408-411p
語学養成法 412-421p
何故学位を辞退したか 422-423p
死骸となつて棄てられた博士号 424-425p
勅令の解釈が違ふ 426-428p
西洋にはない 429p
夏目博士座談 430-431p
サッカレーについて 432p
稽古の歴史 433-435p
ノラは生るゝか 436-439p
やつと安心 440p
読書と西洋の社会 441-442p
漱石山房より 443-444p
『サアニン』に対する評 445p
文士の生活 446-451p
漱石山房座談 452-457p
釣鐘の好きな人 458-459p
猫の話絵の話 460-464p
夏目先生の談片 465-466p
津末ミサオの入水について 467p
文壇のこのごろ 468-471p
団子と串 472p
沙翁当時の舞台 473-476p
文体の一長一短 477-480p
夏期学生の読物 483p
我国の演劇と演芸 484p
名士と飲料 485p
文壇諸名家雅号の由来 486p
諸名士の遊戯と運動と読書 487p
明治年代の著述にして不朽の生命あるもの 488p
書籍と風景と色と? 489p
雅号の由来 490p
会心の一編及一節 491p
趣味と好尚 492p
新進作家と其作品 493-494p
書斎に対する希望 495p
世界の大変局と戦後の日本 496-497p
文章初学者に与ふる十五名家の箴言 498p
如何にタゴールを観る乎 499p
文学に志す青年の座右銘 500p