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桐山 襲/著 -- 作品社 -- 2019.7 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /918.6/キ/2 8135079763 一般 館内有

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書名 桐山襲全作品 2
著者名 桐山 襲 /著  
出版者 作品社
出版年 2019.7
ページ数 569p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
著者紹介 1949~92年。東京生まれ。「パルチザン伝説」でデビュー。以後、小説、戯曲、評論等を執筆。著書に「風のクロニクル」「亜熱帯の涙」など。
内容紹介 疾風のように時代を駆け抜け、鮮烈な軌跡を刻んだ作家・桐山襲の全集。2は、遺稿「望みなきときにも」ほか、「亜熱帯の涙」「学校怪談」「永山則夫の孤独」など、小説、評論・エッセイ等を収録する。
ISBN 4-86182-746-4
ISBN13桁 978-4-86182-746-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聖なる夜聖なる穴 11-78p
亜熱帯の涙 79-203p
十四階の孤独 205-216p
J氏の眼球 217-235p
都市叙景断章 237-296p
そのとき 297-308p
リトゥル・ペク 309-321p
プレセンテ 323-350p
神殿レプリカ 351-385p
S区夢幻抄 387-408p
未葬の時 409-426p
大逆と死刑 428-431p
妄執の人・奥崎謙三 431-433p
第三書館北川明氏を批判する 433-434p
第三書館北川明氏を批判する 434-435p
私の三冊 436p
啄木と爆裂弾 437-438p
第三書館北川明氏を批判する 438-439p
強制と暴力をはねのけよう 440p
《幻境》としてのオキナワ 441-444p
多木浩二『天皇の肖像』 444-446p
学校怪談 446-447p
恐ろしい話 448-449p
最近景 449-450p
異説東京裁判その主文と理由 450-452p
崩御したまいし日 452-453p
平成元年の翼賛文学者名簿 453-454p
批判ならば結構だが 455-456p
バリケードから二十年 都市叙景断章 456-457p
小説の読み方作り方 桐山襲と「都市叙景断章」 富岡 幸一郎/聞き手 458-471p
どう見る、ペレストロイカ 471-472p
黒古一夫『大江健三郎論』 472-473p
新聞集成 日の丸・君が代 474-476p
島田雅彦『夢使い』 476-478p
辺境Q地区から 478-484p
道浦母都子『無援の抒情』 484-487p
笹山久三『飢餓船』 487-489p
新人作家33人の現在 489-491p
遍在する暴力と暴力の科学 492-498p
この現在と違う現在を 世界資本主義の勝利に抗して 黒古 一夫/聞き手 498-502p
駒場公園散策 502-504p
丸山健二『野に降る星』 504-505p
「永山問題」をどう考える 506p
永山則夫に書かせよ! 507-508p
永山則夫の孤独 508-509p
メディアという暴力 509-519p
笹山久三『四万十川-あつよしの夏』 520-523p
「東アジア反日武装戦線」逮捕から15年 523-524p
文学のテーマとしての政治 黒古 一夫/聞き手 524-533p
闘癌つれづれ 533-534p
無何有郷の光と暗澹 535-537p
望みなきときにも 537-539p
ソ連消滅と共産党解散の意味するもの 540-541p
ファシズム、天皇制、そして抵抗 541-548p