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谷川健一コレクション 1 貸出可

谷川 健一／著 -- 冨山房インターナショナル -- 2019.11 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /081.6/ﾀ/1 8135136879 一般 館内有

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書名 谷川健一コレクション 1
著者名 谷川 健一 ／著  
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2019.11
ページ数 388p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 081.6
巻の書名 小さきものへ
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。1は、1974年までの草創期の評論を「民俗の眼」「無告の民」とし、少年・習作期の作品を「人間イエス」として構成。
ISBN 4-86600-081-7
ISBN13桁 978-4-86600-081-7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民衆の顔を描くもの 11-17ｐ
島の個性的な顔 17-19ｐ
「物質」創刊号編集後記 19-20ｐ
近代と前近代 21-37ｐ
日本民俗学の極点 37-39ｐ
土方久功 40-48ｐ
虚心な旅人の眼 48-50ｐ
アウトロウの生活史 50-52ｐ
日本人の夢とおそれ 52-76ｐ
熊本人の心の條痕 77-78ｐ
維新青年の充実感 78-80ｐ
先祖への呪詛と非難 80-82ｐ
流れつづける女の生命の河 82-90ｐ
“ハレ”の意識と屈折した情念 90-96ｐ
情報伝達拒否の理念を透視 96-99ｐ
“飢餓”以後の農業問題 100-103ｐ
土着的な民族主義が国家権力を越える契機 103-106ｐ
“死ぬるが生きる”おのれの原理に賭けよ 107-110ｐ
対話拒否、詩に到達-だが情況論者になるな 110-113ｐ
「陸封魚」の思想の底流を探る 114-116ｐ
無名の民衆の中へ下降 117-119ｐ
民権家時代を浮彫りに 120-122ｐ
無私と善意の悲劇を平易に分析 123-125ｐ
手作りの「創世記」を 125-130ｐ
海外雄飛の青年像 130-132ｐ
冥府と現世をつなぐもの 133-138ｐ
聖域としての天皇 138-139ｐ
辺境こそ進取の地 140-143ｐ
民俗学の記念碑的大著『花祭』収める 143-145ｐ
「風知草」より 145-155ｐ
民衆宗教の分析 155-157ｐ
笑い・内藤正敏 157-158ｐ
『死者の書』めぐって 159-161ｐ
倒幕の予兆 161-167ｐ
生者の奢りと呪詛の反逆 167-180ｐ
伝統の神聖観念を切断 181-183ｐ
青の伝承 183-187ｐ
新・遠野物語 187-192ｐ
無意識的な時間の観念を導入 192-194ｐ
深く多様なかかわり 195-196ｐ
記紀神話をどう読むか 196-198ｐ
内なるアジア 198-202ｐ
日録 202-208ｐ
常世と御霊信仰 208-211ｐ
わが青い「鳥」 212-214ｐ
『山口麻太郎著作集』第一巻・説話篇解説 215-224ｐ
新発田の民俗 225-229ｐ
「季刊柳田國男研究」第四号編集後記 230-231ｐ
「季刊柳田國男研究」第七号編集後記 231-232ｐ
民俗学に新しい側面 232-234ｐ
四ケ月分の旅行 234-235ｐ
『風土記日本』はじめに 239ｐ
『風土記日本』雑感 240-242ｐ
『日本残酷物語』刊行のことば 242-243ｐ
『日本残酷物語』貧しき人々のむれ序 243-247ｐ
『日本残酷物語』で意図したもの 247-249ｐ
『日本残酷物語』忘れられた土地序 250-255ｐ
『日本残酷物語』鎖国の悲劇序 255-260ｐ
『日本残酷物語』不幸な若者たち序 260-265ｐ
『日本残酷物語』編集後記 266ｐ
『日本残酷物語』の波紋 267-268ｐ
「太陽」創刊のことば 268-270ｐ
負の前衛 270-274ｐ
『日本庶民生活史料集成』企画者の言葉 274-275ｐ
民間宗教序 276-284ｐ
明治国家における売春の意味 284-285ｐ
戦場のフォクロア 286-287ｐ
草双紙風な読物 288-289ｐ
天地始之事 289-298ｐ
イエスとユダヤ賤民の実体を解明 299-301ｐ
「煉獄」の心を抱いた人の強靱さ 301-303ｐ
無名のヒーローへの共感 304-305ｐ
「標的」より 305-331ｐ
闘いの日常的根拠地に 331-334ｐ
国家を潰しても自由はこない 334-337ｐ
無念の死を自分の中にうけつぐ 337-339ｐ
使命果たした「告発」紙 339-342ｐ
本あとがき 343-359ｐ
日曜の朝 363-364ｐ
井寺の古墳を見る 364-365ｐ
旅心 366ｐ
梨 367-374ｐ
英雄 374-375ｐ
去る日又去る日 376-379ｐ
元旦・鬼瓦 379ｐ
雑詠抄 380ｐ
人間イエス 381-382ｐ
谷川雁詩集『大地の商人』批評 383-387ｐ

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