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植野 弘子/編 -- 風響社 -- 2020.2 -- 334.51

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /334.5/テ/ 8135195501 一般 館内有

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書名 帝国日本における越境・断絶・残像
タイトル関連情報 人の移動
著者名 植野 弘子 /編, 上水流 久彦 /編  
出版者 風響社
出版年 2020.2
ページ数 272p
大きさ 20cm
一般件名 植民地 , 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
NDC分類(9版) 334.51
著者紹介 東洋大学アジア文化研究所客員研究員。博士(学術)。専攻は社会人類学。
内容紹介 内地と外地を厳しく分けながらも一体化をはかる強大な国家権力。複雑な境界線が入り混じる中で、統治下の台湾、朝鮮、満洲へと渡りゆく人々もいた。かつての大東亜「グローバリズム」の実態を、人の側面から克明にたどる。
ISBN 4-89489-273-6
ISBN13桁 978-4-89489-273-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 帝国日本における人の交錯 植野 弘子/著 17-60p
植民地研究の断絶と継承 崔 吉城/著 61-90p
親日イメージと台湾の複雑な思い 上水流 久彦/著 91-94p
国際交流事業における在日コリアンの参与 中村 八重/著 95-127p
近代の味 中村 八重/著 129-132p
韓国華僑と台湾 冨田 哲/著 133-171p
朝鮮半島における「洋食」の普及 林 史樹/著 173-176p
沖縄県の台湾系住民をめぐる記憶の連続・断裂・散在 松田 良孝/著 177-210p
帝国の焼菓子 八尾 祥平/著 211-215p
大東亜戦争に巻き込まれた人類学者、鹿野忠雄 全 京秀/著 217-260p