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分離派建築会 貸出可

田路 貴浩／編 -- 京都大学学術出版会 -- 2020.10 -- 523.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /523.1/ﾌﾞ/ 8135235625 一般 館内有

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書名 分離派建築会
タイトル関連情報 日本のモダニズム建築誕生
著者名 田路 貴浩 ／編  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2020.10
ページ数 14,576p
大きさ 22cm
一般件名 分離派建築会
NDC分類(9版) 523.1
著者紹介 京都大学大学院博士課程修了。同大学大学院工学研究科建築学専攻教授。博士(工学)。専門は建築論、建築設計。著書に「イギリス風景庭園」など。
内容紹介 20世紀初頭の芸術運動の流れを汲み、日本初の近代建築運動として知られる「分離派建築会」。自由な芸術を求めた若き6人の建築家が、ふたたび様式に美を見出すまでの過程を、あらゆる角度から描き出す。
ISBN 4-8140-0295-5
ISBN13桁 978-4-8140-0295-5

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
分離派の誕生 池田 祐子／著 2-16ｐ
オットー・ヴァーグナーの時代の建築芸術 河田 智成／著 17-33ｐ
分離派と日本 分光と鏡像 水沢 勉／著 34-49ｐ
青島とドイツ表現主義 長谷川 章／著 50-63ｐ
分離派建築会と建築「創作」の誕生 田路 貴浩／著 66-89ｐ
一九一〇年前後の美術における「創作」意識 南 明日香／著 90-102ｐ
分離派建築会の「建築・芸術の思想」とその思想史的背景 飯嶋 裕治／著 103-123ｐ
分離派への道程 足立 裕司／著 124-145ｐ
日本における初期鉄筋コンクリート建築の諸問題 堀 勇良／著 148-163ｐ
分離派登場の背景としての東京帝国大学 加藤 耕一／著 164-183ｐ
東京帝国大学における建築教育の再読 角田 真弓／著 184-196ｐ
「構造」と「意匠」および建築家の職能の分離 宮谷 慶一／著 197-212ｐ
ゼツェッシオン(分離派)の導入 河東 義之／著 214-225ｐ
博覧会における建築様式 天内 大樹／著 226-241ｐ
「文化住宅」にみる住宅デザインの多様性の意味 内田 青蔵／著 242-263ｐ
大大阪モダニズムと分離派 橋爪 節也／著 264-280ｐ
「田園」をめぐる思想の見取り図 杉山 真魚／著 282-300ｐ
瀧澤眞弓と中世主義 菊地 潤／著 301-317ｐ
堀口捨己の田園へのまなざし 田路 貴浩／著 318-334ｐ
堀口捨己と民藝 鞍田 崇／著 335-350ｐ
大正～昭和前期の彫刻家にとっての建築 田中 修二／著 352-364ｐ
「リズム」から構想された建築造形 天内 大樹／著 365-378ｐ
山田守の創作法 大宮司 勝弘／著 379-395ｐ
石本喜久治の渡欧と創作 菊地 潤／著 396-414ｐ
創作活動の展開 岡山 理香／著 416-436ｐ
創造・構成・実践 佐藤 美弥／著 437-455ｐ
「新しき社会技術」の獲得へ向けて 田所 辰之助／著 456-475ｐ
表現から構成へ 梅宮 弘光／著 476-492ｐ
古典建築の探究から様式の超克へ 市川 秀和／著 494-509ｐ
オットー・ワグナー十年祭と岸田日出刀の様式再考 勝原 基貴／著 510-524ｐ
堀口捨己による様式への問いと茶室への遡行 近藤 康子／著 525-540ｐ
自由無礙なる様式の発見 本橋 仁／著 541-558ｐ

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