資料詳細

大塚 泰介/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2020.10 -- 468

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /468/ナ/ 8135241874 一般 館内有

資料詳細

書名 なぜ田んぼには多様な生き物がすむのか
著者名 大塚 泰介 /編, 嶺田 拓也 /編  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2020.10
ページ数 19,328p
大きさ 21cm
一般件名 淡水生物 , 水田 , 生物多様性
NDC分類(9版) 468
著者紹介 滋賀県立琵琶湖博物館・総括学芸員。専門分野は水産微生物学、陸水生態学。
内容紹介 田んぼという人工的な環境が生き物の宝庫なのはなぜか。多様な水田生物群集の諸相と複雑な生物間相互作用を解明し、生物多様性保全と有害生物管理の両立を図る総合的生物多様性管理を、水田生態系の構造と機能を基に考察する。
ISBN 4-8140-0285-6
ISBN13桁 978-4-8140-0285-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
田んぼの小さな生物の見えざる多様性 大塚 泰介/著 3-22p
種類も生きざまも多様な水田の藻類 藤田 裕子/著 23-46p
田んぼのイタチムシの多様性 鈴木 隆仁/著 47-62p
水田に生息する微小水生動物群集の多様性 山崎 真嗣/著 63-83p
水田とため池・水路を利用する昆虫たち 市川 憲平/著 87-103p
魚たちの様々な水田利用法 金尾 滋史/著 104-126p
水田地帯の時空間パターンが生み出すカエル群集の多様性 夏原 由博/著 131-155p
水田生物多様性の成り立ちとその複雑性 日鷹 一雅/著 159-185p
農法の違いは水生動物群集に影響を及ぼすか 中西 康介/著 186-207p
かつての水田雑草は なぜ絶滅危惧種になったのか 嶺田 拓也/著 214-231p
田んぼに見られる植物はどこからやってきたのか 嶺田 拓也/著 235-254p
田んぼにしかいない生物は 田んぼができる前にはどこにいたのか 大塚 泰介/著 255-273p