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世界文学としての<震災後文学> 貸出可

木村 朗子／編著 -- 明石書店 -- 2021.3 -- 902.09

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /902.09/ｾ/ 8135289690 一般 貸出中
電子書籍 /902.09/セ/ 8230035615 電子書籍 利用可

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書名 世界文学としての<震災後文学>
著者名 木村 朗子 ／編著, アンヌ・バヤール=坂井 ／編著  
出版者 明石書店
出版年 2021.3
ページ数 511p
大きさ 22cm
一般件名 文学 , 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011)
NDC分類(9版) 902.09
著者紹介 津田塾大学教授。著書に「震災後文学論」など。
内容紹介 3.11によって文学の何が変わり、震災前はいかに読み替えられうるのか。大惨事を経て、それでも新たな力を獲得する「世界文学」としての視座から、あの経験の現在性を問う。いとうせいこう、沼野充義らの特別寄稿も収録。
ISBN 4-7503-5161-2
ISBN13桁 978-4-7503-5161-2

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総論 震災後文学の現在地 木村 朗子／著 9-38ｐ
「あの日」を越えて 沼野 充義／著 39-58ｐ
イキモノをキュレートすること ダニエル・C.オニール／著 60-76ｐ
多和田葉子の震災後小説における暗示としての震災 藤原 団／著 77-103ｐ
災厄と日常 由尾 瞳／著 104-133ｐ
見たものを覚えていることができる/忘れることができる 樋口 良澄／著 134-150ｐ
現実を変容させるフィクション バーバラ・ガイルホン／著 151-172ｐ
身体とテキスト・「身体文学」としてのいとうせいこう作品 キャーラ・パヴォーネ／著 173-187ｐ
『想像ラジオ』を講義する いとう せいこう／著 189-200ｐ
<移動>しながら想像するという彷徨 金 昇渊／著 202-232ｐ
フクシマ ベルナール・バヌン／著 233-248ｐ
水と3・11 金 ヨンロン／著 249-270ｐ
震災後文学における東北の声 木村 朗子／著 271-288ｐ
糞泥まみれのいのち クリスティーナ・岩田=ワイケナント／著 289-310ｐ
声の豊穣 新井 高子／著 311-336ｐ
生きものとして狂うこと 木村 友祐／著 337-352ｐ
ネーションとドメスティケーション 堀井 一摩／著 354-380ｐ
生産的でない未来のために 村上 克尚／著 381-405ｐ
原発のなかの動物たち フィリッポ・チェルヴェッリ／著 406-436ｐ
人間家族より、多種と連れ立て! マルゲリータ・ロング／著 437-475ｐ
汚染の言説としての「狂気」 レイチェル・ディニット／著 476-493ｐ
娯楽小説としての震災後小説、または認められざる3・11後文学について アンヌ・バヤール=坂井／著 495-507ｐ

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