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宮田 登/[著] -- アーツアンドクラフツ -- 2021.10 -- 380.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /380.4/ミ/ 8135370370 一般 館内有

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書名 民俗的歴史論へ向けて
シリーズ名 やまかわうみ叢書
著者名 宮田 登 /[著], 川島 秀一 /編  
出版者 アーツアンドクラフツ
出版年 2021.10
ページ数 243p
大きさ 21cm
一般件名 民俗学
NDC分類(9版) 380.4
著者紹介 神奈川県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。筑波大学歴史人類学系教授、神奈川大学経済学部教授などを歴任。2000年死去。叙従四位、勲三等瑞宝章追贈。
内容紹介 都市や妖怪、災害、差別など独自の民俗学を展開した宮田登。1970年代以降、歴史学と民俗学の双方に目配りした宮田の論考・エッセイを収録する。著書一覧付き。
ISBN 4-908028-65-6
ISBN13桁 978-4-908028-65-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宮田登の民俗学 川島 秀一/著 4-11p
宮田登が示した課題としての民俗学 石井 正己/著 12-19p
怪異の発生と境界 常光 徹/著 20-27p
「民俗的歴史」論の動向 30-41p
長者の没落と死 42-49p
ヒヨリミビト 50-55p
民間信仰におけるミロク 56-62p
都市民俗学の基準 64-73p
都市型犯罪の世相史 74-91p
日系人の民俗誌 92-104p
災害のフォークロア 106-122p
流行神の性格 123-128p
祀り棄ての論理 129-135p
白のフォークロア 138-145p
非・常民の信仰 146-158p
力と信仰と被差別 159-167p
白山信仰と被差別 168-177p
柳田国男『妖怪談義』から 180-184p
妖怪トポロジー 185-218p
妖怪の音声 219-232p
家の怪異 233-239p