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高塩 博/著 -- 成文堂 -- 2021.11 -- 322.19

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /322.1/タ/ 8135364032 一般 館内有

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書名 近世諸藩の法と刑罰
著者名 高塩 博 /著  
出版者 成文堂
出版年 2021.11
ページ数 9,461,7p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-日本 , 刑罰-歴史
NDC分類(9版) 322.19
著者紹介 昭和23年栃木県生まれ。國學院大學大学院法学研究科博士課程単位取得。同大學名誉教授。法学博士。著書に「近世刑罰制度論考」「日本律の基礎的研究」など。
内容紹介 尾張国名古屋藩、肥後国熊本藩、陸奥国の会津藩・白河藩・二本松藩および下野国黒羽藩について、その法と刑罰を考察。1988~2021年に公表した全10編の論考を収録する。
ISBN 4-7923-0694-6
ISBN13桁 978-4-7923-0694-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
幕府法を参酌した名古屋藩法典 1-63p
熊本藩の笞刑について 65-99p
熊本藩徒刑の中断と再開 101-128p
熊本藩「御刑法草書附例」の伝本について 129-150p
熊本藩刑法を参酌した明治新政府の刑法典 151-233p
会津藩「刑則」の制定をめぐって 235-292p
会津藩における『大明律例譯義』の参酌 293-313p
松平定信の白河藩刑政 315-335p
陸奥国二本松藩の刑事判例集について 337-375p
下野国黒羽藩の「刑獄裁断」について 377-459p