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横山 智/編著 -- 農山漁村文化協会 -- 2022.1 -- 383.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /383.8/ヨ/ 8135384563 一般 館内有

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書名 世界の発酵食をフィールドワークする
著者名 横山 智 /編著  
出版者 農山漁村文化協会
出版年 2022.1
ページ数 235p
大きさ 19cm
一般件名 発酵食品
NDC分類(9版) 383.8
著者紹介 1966年北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻中退。名古屋大学大学院環境学研究科教授。博士(理学)。著書に「納豆の起源」など。
内容紹介 世界の人びとは発酵食をどのように生み出し、どう利用しているのか。地域ごとに異なる発酵文化の多様な展開を明らかにするため、「主食」「副食」「調味料」「嗜好品」の用途別に、世界各地の事例を紹介する。写真も多数掲載。
ISBN 4-540-21222-2
ISBN13桁 978-4-540-21222-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人類と発酵食 藤本 武/著 9-22p
酸っぱさに憑かれた人びと 藤本 武/著 24-38p
酒を主食にするネパールとエチオピアの人びとの暮らし 砂野 唯/著 40-61p
牧畜民の発酵乳加工とその利用 平田 昌弘/著 64-81p
魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容 山崎 寿美子/著 82-104p
近代化・グローバル化による味の変容 大澤 由実/著 106-121p
ラオスの味、パデークの科学 丸井 淳一朗/著 122-136p
納豆はおかずか、調味料か? 横山 智/著 138-160p
茶を漬けて食べる 佐々木 綾子/著 162-177p
モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」 森永 由紀/著 178-193p
東南アジアの餅麴になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか 山本 宗立/著 194-212p
フィールド発酵食品学の創出に向けて 横山 智/著 214-229p