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辻 正博/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2022.3 -- 682.22

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /682.2/チ/ 8135391281 一般 館内有

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書名 中国前近代の関津と交通路
著者名 辻 正博 /編  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2022.3
ページ数 14,364p
大きさ 27cm
一般件名 交通-中国
NDC分類(9版) 682.22
著者紹介 1961年滋賀県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋史学専攻)中途退学。同大学大学院人間・環境学研究科教授。著書に「唐宋時代刑罰制度の研究」など。
内容紹介 皇帝や官僚、商人や僧侶が旅した道のことを知らなければ、中国史の真の姿は見えてこない。歴史の舞台となった関所と渡し場、峠と回廊の実像を探る。図版も多数収録。
ISBN 4-8140-0387-7
ISBN13桁 978-4-8140-0387-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
衛星画像と地形データ(DEM)を利用した歴史的場所の検討 小方 登/著 3-14p
潼関の廃置・移設と武則天の「神都圏」構想 辻 正博/著 15-37p
蕭関の機能的特徴と地理的位置についての一考察 福原 啓郎/著 39-56p
黄河下流平原の「津」 長谷川 順二/著 57-88p
唐代の蒲津渡と東渭橋をつなぐ交通路 宇都宮 美生/著 89-104p
唐宋時代における僧侶の旅と交通 松浦 典弘/著 105-123p
鷄鳴駅の変遷 千田 豊/著 125-132p
蜀道から考える関塞としての秦嶺 小島 泰雄/著 133-145p
黄巷・金【トウ】関と潼関 辻 正博/著 149-173p
河西回廊における遺跡・交通路・オアシスの位置関係 森谷 一樹/著 175-194p
太行【ケイ】・白【ケイ】古道の歴史的意義 塩沢 裕仁/著 195-236p
武関道から商洛道へ 侯 甬堅/著 237-256p
前近代中国中原の穀倉の発展と交通路 宇都宮 美生/著 257-287p
破岡瀆 張 学鋒/著 289-309p
前近代中国の運河 宇都宮 美生/著 311-349p