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辻内 琢也/編著 -- 明石書店 -- 2022.10 -- 369.36

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /369.36/フ/ 8135449372 一般 館内有

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書名 福島原発事故被災者苦難と希望の人類学
タイトル関連情報 分断と対立を乗り越えるために
著者名 辻内 琢也 /編著, トム・ギル /編著  
出版者 明石書店
出版年 2022.10
ページ数 415p
大きさ 22cm
一般件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 避難
NDC分類(9版) 369.36
著者紹介 愛知県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授、同大学災害復興医療人類学研究所所長。博士(医学)東京大学。
内容紹介 福島原発事故から11年。人間が引き起こした災害は戦後最大の「国内避難民」を生み、人々の生活に深い分断と苦悩をもたらし続けている。国内外の人類学者らが当事者とともに、隠蔽された社会構造を読み解く。
ISBN 4-7503-5469-9
ISBN13桁 978-4-7503-5469-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イントロダクション 辻内 琢也/著 9-47p
慢性状態の急性増悪 辻内 琢也/著 49-100p
突然の追放、突然の富、そして妬みと差別 トム・ギル/著 101-130p
閉ざされたドア 楊 雪/著 131-165p
日常の苦境、模索する希望 堀川 直子/著 167-197p
福島から自主避難した母親たちのディレンマ アレキサンドル・スクリャール/著 199-234p
草の根からの「市民」と、国や東電が構築する「市民」 木村 あや/著 235-259p
住宅支援打ち切りへの抗議 レシュケ綾香/著 261-298p
自主避難者が帰るとき マリー・ヴァイソープト/著 299-328p
「大熊町の私」から「私の中の大熊町」へ 日高 友郎/著 329-366p
分断と対立を乗り越えるために 平田 修三/著 367-393p
エピローグ 辻内 琢也/著 395-415p