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歴史学研究会/編 -- 東京大学出版会 -- 2023.5 -- 201.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /201.2/セ/ 8135519065 一般 館内有

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書名 「戦前歴史学」のアリーナ
タイトル関連情報 歴史家たちの一九三〇年代
著者名 歴史学研究会 /編, 加藤 陽子 /責任編集  
出版者 東京大学出版会
出版年 2023.5
ページ数 11,231,7p
大きさ 21cm
一般件名 歴史学-歴史
NDC分類(9版) 201.2
並列タイトル The Arena of“Prewar Historiographies”:Historians in the 1930s
内容紹介 多様な歴史学が興隆し、新たな担い手たちが登場した1930年代。学界状況や時代状況を踏まえつつ、「戦後歴史学」のネガとして忘却されてきた「戦前歴史学」の実像に迫る。2022年開催のシンポジウムをもとに書籍化。
ISBN 4-13-023082-7
ISBN13桁 978-4-13-023082-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一九三〇年代の歴史学の「刷新」と黎明期の『歴史学研究』 加藤 陽子/著 1-23p
確かな「一隅」を築く試み 戸邉 秀明/著 24-26p
「宮崎市定」の誕生 井上 文則/著 27-50p
一九三〇年代の歴史系学会と史学史ブーム 佐藤 雄基/著 51-79p
昭史会の野郎ども 木下 竜馬/著 80-83p
社会経済史学会の創立と一九三〇年前後の社会経済史研究 馬場 哲/著 85-107p
戦前東洋史学の展開と歴史学研究会の創立者群像 小嶋 茂稔/著 109-134p
一九三〇年代の『歴史学研究』にみる地方郷土史家へのまなざし 古畑 侑亮/著 135-138p
歴史学研究会と二つの皇国史観 昆野 伸幸/著 139-158p
「戦前歴史学」における軍事史・戦争史研究の一側面 三澤 拓弥/著 159-161p
両大戦間期フランス歴史学界における危機と刷新 舘 葉月/著 163-182p
黎明期の西洋史部会 十川 雅浩/著 183-185p
「左派外交史学」の曙光 前田 亮介/著 187-227p