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関 礼子/編 -- 新曜社 -- 2023.11 -- 361.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /361/カ/ 8135565308 一般 館内有

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書名 語り継ぐ経験の居場所
タイトル関連情報 排除と構築のオラリティ
著者名 関 礼子 /編  
出版者 新曜社
出版年 2023.11
ページ数 6,257,7p
大きさ 19cm
一般件名 社会学 , オーラルヒストリー
NDC分類(9版) 361.04
著者紹介 東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は環境社会学、地域環境論。立教大学社会学部教授。著書に「新潟水俣病をめぐる制度・表象・地域」など。
内容紹介 語り難い、苦痛を呼び起こす記憶。なぜ語るのか。誰が、何のために、誰に向かって語るのか-。語りから排除されるもの、語りを継承する困難、語り手と聞き手の間の「伝わらなさ」の現在を多面的に考察する。
ISBN 4-7885-1830-8
ISBN13桁 978-4-7885-1830-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オラリティの居場所 関 礼子/著 1-16p
公害被害者の語りが生む連帯と分断 松村 正治/著 17-44p
上手な運動の終い方? 青木 聡子/著 45-75p
ある「市民主体」の活動におけるオラリティ 渡邊 登/著 76-80p
歴史というコモンズを掘る 関 礼子/著 81-100p
アイヌ、和人、ポジショナリティ 高崎 優子/著 101-130p
原発事故からの記憶 高橋 若菜/著 131-134p
顔の見える「外国につながる住民」支援へ 丹野 清人/著 135-155p
ハルモニたちの作文と日常のオラリティ 小松 恵/著 156-159p
現場で交錯する実感と歴史との「連累」 廣本 由香/著 161-188p
制度化されたオラリティと“未開拓のオラリティ”の可能性 好井 裕明/著 189-218p
もうひとつの世界 飯嶋 秀治/著 219-249p
日記のオラリティと継承 宮内 泰介/著 250-254p