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ドイツ国民の境界 貸出可

水野 博子／編 -- 山川出版社 -- 2023.11 -- 234.06

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /234.06/ﾄﾞ/ 8135570952 一般 館内有

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書名 ドイツ国民の境界
タイトル関連情報 近現代史の時空から
著者名 水野 博子 ／編, 川喜田 敦子 ／編  
出版者 山川出版社
出版年 2023.11
ページ数 305p
大きさ 22cm
一般件名 ドイツ-歴史-19世紀 , ドイツ-歴史-20世紀
NDC分類(9版) 234.06
著者紹介 明治大学文学部教授。Dr.phil.(歴史学)。
内容紹介 ドイツ語圏における「境界」の生成と作用について具体的な事例をもとに検討し、多層性や曖昧性、排他性と包摂性という境界の様々な特性が表出する場面とその背後にある論理をそれぞれの歴史的文脈に沿って抽出する。
ISBN 4-634-67258-1
ISBN13桁 978-4-634-67258-1

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
市民社会の境界 山根 徹也／著 16-39ｐ
「ふさわしい貧者/ふさわしくない貧者」の概念史 平松 英人／著 40-63ｐ
「赦し」から「予防」へ 佐藤 公紀／著 64-95ｐ
ヴァイマル末期における「赤い伯爵」と労働者世界 今井 宏昌／著 96-117ｐ
「人種」と「民族」のルーツを探る 磯部 裕幸／著 120-145ｐ
スイスにおけるユダヤ人の国民意識 穐山 洋子／著 146-167ｐ
褐色のウィーン 水野 博子／著 168-198ｐ
「帰国」するドイツ人 伊東 直美／著 200-222ｐ
移動する人々と国民の輪郭 川喜田 敦子／著 223-244ｐ
東ドイツという境界 伊豆田 俊輔／著 245-267ｐ
空襲記憶に見る越境的な想起文化 柳原 伸洋／著 268-287ｐ
ドイツの刑事警察・犯罪学とシンティ パトリック・ヴァーグナー／著 288-301ｐ

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