資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? 貸出可

-- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 -- 2024.3 -- 706.9

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /706.9/ｺ/ 8135607275 一般 館内有

ページの先頭へ

資料詳細

書名 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
タイトル関連情報 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
出版者 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部
出版年 2024.3
ページ数 311p
大きさ 23cm
一般件名 国立西洋美術館 , 美術-歴史-現代
NDC分類(9版) 706.9
並列タイトル Does the Future Sleep Here?:Revisiting the museum's response to contemporary art after 65 years
内容紹介 美術館は、われわれの「未来の芸術」を育む場になりえるか-。1959年の開館以来、国立西洋美術館初となる現代美術展の企画者が立てた問いに、参加作家たちがインタビュー形式で応答する。美術館制度をめぐる論考も収録。
ISBN 4-568-10577-3
ISBN13桁 978-4-568-10577-3

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
解釈学的行為としての制作そして/あるいは多声的なる美術館 田中 正之／著 8-13ｐ
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか、と問うために 新藤 淳／著 16-33ｐ
歴史的な血脈とあらゆるものを浸食する時間のはざまで 中林 忠良／述 46-55ｐ
生起のさなかにある絵画たち 内藤 礼／述 56-59ｐ
記憶の重圧に抗して絵画を編成すること 松浦 寿夫／述 60-69ｐ
「西洋美術館」のなかで西洋中心主義を揺さぶること 小沢 剛／述 72-81ｐ
近代化の歪みを体現する場で転向/転倒を考える 小田原 のどか／述 82-89ｐ
歴史生成装置としての美術館建築を問い直す 布施 琳太郎／述 92-99ｐ
いくつかの提案:美術館のインフラストラクチャー 田中 功起／述 100-107ｐ
芸術作品を人間の「生」の空間内で見つめ直す 鷹野 隆大／述 110-119ｐ
過去の神話のなかにマイノリティの葛藤を見出し、別なる生の可能性を探る ミヤギ フトシ／述 120-127ｐ
名画が鑑賞できる場で、他者をみることの可能性を拓く 長島 有里枝／述 128-137ｐ
美術館と路上という表現の場 飯山 由貴／述 138-147ｐ
排除されてきたひとびとを美術館にとり込むことを超えて 弓指 寛治／述 150-161ｐ
起きた出来事を肯定するための修復 竹村 京／述 164-171ｐ
美術館を迷い歩くとき作品の時空も生きる エレナ・トゥタッチコワ／述 172-181ｐ
神話を演じ直す[ニアリーイコール]生き直すことで拓かれる「ありえたかもしれない」物語 遠藤 麻衣／述 184-195ｐ
過去の記憶の生き直しからあらたな持続可能性へ パープルーム／述 196-207ｐ
美術史/美術館の力学を攪乱するための生き直し ユアサ エボシ／述 208-215ｐ
過去の芸術を超えてゆくためにつづけられた造形実験 辰野 登恵子／述 218-227ｐ
描くことの自由をもとめるためにこそ基準をもち、それらを崩すこと 杉戸 洋／述 228-235ｐ
数値化/定量化される価値に抗して 梅津 庸一／述 236-245ｐ
未知なる交信のための絵画実験 坂本 夏子／述 246-255ｐ
建築未遂のミュージアム 布施 琳太郎／著 258-270ｐ
誰かの見た夢から覚める 小田原 のどか／著 271-278ｐ
ここは東京藝大系および、美大教員系アーティストたちが眠る部屋なのか? 梅津 庸一／著 279-287ｐ
シメーズの騒めき 松浦 寿夫／著 288-298ｐ

ページの先頭へ