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加島 勝/編 -- 勉誠社 -- 2024.3 -- 702.098

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /702.09/ウ/ 8135614180 一般 館内有

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書名 器と信仰
タイトル関連情報 東アジアの舎利荘厳をめぐる美術史・考古学からのアプローチ
著者名 加島 勝 /編  
出版者 勉誠社
出版年 2024.3
ページ数 4,442p 図版6枚
大きさ 27cm
一般件名 仏教美術-歴史
NDC分類(9版) 702.098
著者紹介 大正大学名誉教授・東京国立博物館名誉館員。専門は仏教工芸史。著書に「日中古代仏教工芸史研究」など。
内容紹介 釈迦の遺骨を容れる舎利容器は、どのような形状・素材・図様が採用されてきたのか。十数年にわたり行われた中国・日本・韓国・ベトナムの実地調査を礎とした、舎利及びその荘厳に関する最新の知見を14本の論考により示す。
ISBN 4-585-32041-8
ISBN13桁 978-4-585-32041-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国・シルクロードにおける舎利容器の形式変遷について 加島 勝/著 5-23p
中国における棺形舎利容器とそのモデル 岡林 孝作/著 25-66p
北魏~隋唐時代の舎利埋納方式 冉 万里/著 67-107p
隋代における舎利埋納制度について 冉 万里/著 111-128p
仁寿舎利塔の思想と舎利容器 長岡 龍作/著 129-156p
神徳寺石函の図様表現と特色 泉 武夫/著 157-167p
隋時代の舎利容器 加島 勝/著 169-180p
臨潼慶山寺舎利地宮壁画試論 楊 效俊/著 181-193p
法王寺2号塔地宮の出土品について 松本 伸之/著 195-201p
扶風法門寺塔の4つの真身舎利と舎利容器 大島 幸代/著 203-225p
法身としての舎利と容れ物 長岡 龍作/著 229-263p
ベトナムバクニン省トゥアンタイン県スアンクアン出土の隋仁寿元年舎利石函と舎利塔銘 冉 万里/著 265-278p
万安禅院石窟西奥壁の仏涅槃図・金棺出現図浮彫等について 泉 武夫/著 279-294p
飛鳥時代の舎利信仰における一側面 岡林 孝作/著 295-314p
仁寿元年の第一次仁寿舎利塔に関する資料集成 大島 幸代/著 317-367p
崇福寺塔心礎納置品の材質調査について 加島 勝/著 369-376p
拓本・碑銘 377-390p
海外現地調査日誌 岡林 孝作/著 391-436p