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鈴木 董/編 -- 山川出版社 -- 2024.7 -- 160.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /160.4/コ/ 8135648572 一般 館内有

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書名 講義宗教の「戦争」論
タイトル関連情報 不殺生と殺人肯定の論理
著者名 鈴木 董 /編  
出版者 山川出版社
出版年 2024.7
ページ数 262p
大きさ 21cm
一般件名 戦争と宗教
NDC分類(9版) 160.4
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。法学博士。専門はオスマン帝国史、比較史、比較文化。著書に「オスマン帝国の世界秩序と外交」「オスマン帝国の解体」など。
内容紹介 平和を尊ぶ仏教が「武力の行使」を容認する状況とは? イスラーム世界でジハード(聖戦)はどう解釈されているか? 宗教と戦争の関わりを、第一線の研究者らが解説する。朝日カルチャーセンターでの講座をもとに加筆・修正。
ISBN 4-634-15247-2
ISBN13桁 978-4-634-15247-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宗教と戦争を考える 鈴木 董/著 10-21p
キリスト教の戦争論 黒川 知文/著 22-47p
宗教戦争と民族紛争の本質構造 黒川 知文/著 48-69p
正教会(東方教会)の戦争論 黒川 知文/著 70-87p
ユダヤ教における聖戦 志田 雅宏/著 88-109p
イスラームは「戦争」をどう考えるか 鎌田 繁/著 110-123p
ゾロアスター教の戦争イデオロギー 青木 健/著 124-133p
ヒンドゥー教の古典にみる「宗教と戦争」 杉木 恒彦/著 134-152p
ジャイナ教の不殺生戒と戦争 上田 真啓/著 154-171p
仏教と戦争 馬場 紀寿/著 172-189p
大乗仏教から考える戦争と平和 蓑輪 顕量/著 190-202p
「僧兵」から考える日本仏教と戦争 大谷 由香/著 204-213p
儒教における「人を殺すべき場合」 小島 毅/著 214-228p
道教と戦争 横手 裕/著 230-244p
全講義を振り返って 鈴木 董/著 246-257p