花魁道中絵はがき(岐阜金津) [昭和初期]

 花魁道中とは、上級遊女である花魁が従者を引き連れ一団となって揚屋への道のりを往復するものである。花魁が盛装し行進する様子をみるため多くの見物客が集まった。この絵葉書は、金津遊郭が現在の西柳ヶ瀬にあった頃のものと思われる。戦後、金津遊郭は岐阜駅南へと移る。
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花魁道中絵はがき

花魁道中

花魁道中

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