元禄14年(1701)に竹ヶ鼻村(現在の羽島市竹鼻町)で生まれた永田佐吉は、名古屋の紙問屋での丁稚奉公から帰郷した後、餅店・綿店を営み家計を助ける一方、道行く人のために道標や石橋の建設し、また大仏の建立を行なった。その孝行・慈悲の深さから「仏佐吉」と称されている。墓所は竹鼻町の本覚寺。
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