飛騨川東岸の温泉地。その歴史は古く、発見は平安時代中期の天暦年間といわれる。江戸時代の儒学者・林羅山は有馬・草津と並ぶ天下三名泉のひとつと記している。温泉が湧出する場所を白鷺が示したという伝説に由来する「白鷺湯」、温泉湧出時に湯の島の樹下に光明が差し、そこに薬師如来の像があったという伝説に由来する「薬師湯」などの浴場がある。

8111914584 G 297.23 ｹﾞ		下呂温泉絵葉書	八幡の大杉	湯ヶ淵	千羽ヶ瀧	温泉白鷺乃湯浴場
		温泉薬師	湯薬師堂	弘法山より見たる温泉郷	温泉街湯の島全景

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