養老郡上石津町時山を源とし、養老町を流れ揖斐川に合流する牧田川(まきだがわ)。川幅が狭く急流であるため多くの水害をもたらしてきた。この絵葉書は、明治41年(1908)年、牧田川に高田橋が架けられたことを記念して刊行されたと思われる。この橋は約109メートルの木造で、3,802円の経費を要したとされる。
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