伊自良誌

もくじ 表紙  村章    佐野和博・作 見返し 伊自良風景 島戸繁・画 扉   村長    船戸耕三・筆 写真  1 空から観た村―中日機こまどり号  2 伊自良湖(カラー)  3 釜ケ谷を望む(原色) 佐野猛・画  4 大門古墳と出土品  5 恋洞遣跡と出土品  6 文化財―仏像  7 甘南美寺・東光寺  8 愚堂書と誕生碑・泰造書と登竜松の碑  9 天然記念物  10 村章・村庁舎  11 十六拍子  12 産業風景  13 伊自良地質図(原色版) 梶田澄雄・作 序文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村長     船戸 耕三 刊行にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編さん委員長 高井 喜久 はじめに 第1部 自然と環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1   1 位置・面積・地勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2   2 一般地質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5   3 地質時代の伊自良村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10   4 濃尾地震について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15    (1) 濃尾地震    (2) 根尾谷断層    (3) 雁行状断層    (4) 名古屋坂断層の現状    (5) 濃尾大震災の思い出    (6) 濃尾地震被害状況   5 伊自良村の災害記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27   6 伊自良村の生物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36    (1) 伊自良村の自然と生物    (2) 伊自良村の植物    (3) 帰化植物(外国からきた植物)    (4) 伊自良村の珍しい植物    (5) 特に伊自良村として保護したい植物   7 伊自良村の動物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95    (1) 子供のくらしと動物    (2) 屋敷まわりの動物    (3) 鳴く虫の仲間    (4) 害虫の仲間    (5) 野山の動物    (6) 保護を加えたい動物 第2部 神社・寺院・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133  墓地・墓碑・民間信仰   1 神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134   2 寺院・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・167    附 廃寺の記   3 伊自良の墓地と墓碑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・201   4 伊自良村の民間信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・211 第3部 歴史を探る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・237   1 伊自良のあけぼの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・238    (1) 先土器時代    (2) 縄文時代    (3) 弥生時代    (4) 古墳時代    (5) 伊自良の古墳   2 古代から中世へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・265    (1) 美濃国山県郡伊自良のはじまり    (2) 律令国家    (3) くずれる律令の制度   3 武士の時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・271    (1) 荘園のはじまり    (2) 伊自良荘と梅原荘   4 豪族伊自良治郎左衛門・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・276   5 戦国時代の嵐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・283    (1) 美濃の土岐氏    (2) 大桑城における土岐氏と伊自良    (3) 戦国時代の伊自良の武将たち   6 近世のこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・298    (1) 江戸幕府成立以前の伊自良    (2) 江戸幕府の成立    (3) 江戸時代の伊自良の領主と石高    (4) 尾張・岩村両藩と旗本押田氏    (5) 江戸時代の村落支配機構と農民の生活    (6) 切支丹の禁教    (7) 土地制度    (8) 貢租(税)制度    (9) 幕末期・明治初期の伊自良のすがた    (10) 村方騒動    (11) 江戸幕府の終末 第4部 明治・大正のころ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・425   1 ご一新を迎えた伊自良・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・426    (1) 廃藩置県    (2) 階級打破と平民    (3) 断髪令のこと    (4) 旧暦から新暦へ    (5) 廃仏毀釈のこと    (6) 貨幣制度のうつり変り   2 伊自良村分合の歴史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・439    (1) 分合の歩み    (2) 新生、伊自良村   3 村議会制度と村政の遷り変り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・457    (1) 時代の流れ    (2) 村政    (3) 伊自良街道    (4) 伝染病隔離病舎    (5) 電灯物語   4 村の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・490    (1) 私塾と寺小屋    (2) 学制頒布後の教育    (3) 社会教育   5 村の産業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・541    (1) 稲作と裏作    (2) 畑作の遷り変り    (3) 養蚕    (4) 果樹    (5) 家畜   6 林業と入会山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・572    (1) 林業    (2) 長滝炭の話    (3) 入会山の話   7 農業経営の歩み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・596    (1) 経営の歩み    (2) 農家の実態    (3) 村の副業    (4) 北海道移民    (5) 農機具    (6) 肥料と農薬   8 村の金融・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・617    (1) 頼母子講    (2) 農業協同組合    (3) 伊自良郵便局 第5部 軍事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・635   1 西南の役から上海事変まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・637    (1) 西南の役    (2) 日清戦争    (3) 北清事変    (4) 日露戦争    (5) 日独戦争とシベリヤ出兵    (6) 済南事変    (7) 支那上海事変   2 太平洋戦争・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・650    (1) 太平洋戦争はじまる    (2) 支那事変並びに太平洋戦争に応召した勇士    (3) 銃後の活動    (4) 供出と配給    (5) 戦歿者名薄    (6) 終戦と村    (7) 遺族会の誕生    (8) 海外引揚者名薄 第6部 戦後の伊自良・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・685   1 農地の解放・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・686    (1) 解放の実態    (2) 農地委員制・農業委員会    (3) 農地報償の成立   2 開拓の大業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・701    (1) 初期の時代        認証がくるまで    (2) 中期の時代        開拓着手前の現況        一般計画から個別計画まで        概要―土地買収から入植まで    (3) 後期の時代        開拓振興会        竣工式   3 新しい村の歩み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・752    (1) 合併十周年記念式    (2) 行政    (3) 財政    (4) 産業    (5) 商工業    (6) 交通・運輸・通信    (7) 治安・消防    (8) 選挙    (9) 民生    (10) 保健・衛生    (11) 土木    (12) 観光 第7部 村の文化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・849   1 村の文化財・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・850    (1) 名所    (2) 旧跡    (3) 仏像    (4) 天然記念物    (5) 無形文化財    (6) 伊自良の雨乞い   2 伊自良の人人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・885    (1) 先覚者    (2) 内外の人人    (3) 自治功労の人人   3 伊自良のくらしと民俗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・951    (1) 衣  (2) 食     (3) 住    (4) 娯楽    (5) 民間の行事    (6) 人の一生   4 伊自良の昔ばなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・994   5 文芸―狂俳を軸とした―・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1008 附1 明治百年の歩み年表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1  2 伊自良氏の年表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44  3 姓と紋章のしらべ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47  4 在村者現況図と名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15  5 あとがき 教育長 棚橋三郎