(解説)
脳性麻痺のため手足や言葉に障害をもつ池田久美子さんが、
老人ホームへ1年間ボランティアとして参加し、お年寄りの
介護のかたわら、そこで得た心のふれあいや老人たちとの
出会いと別れを通し、大きく成長していく様子を描いている。