(解説)
岐阜・土岐両市を舞台に、差別される痛みに気付かせる。
料理屋の一人娘松子の父・庄一郎は家柄という価値観にこだ
わって、愛する娘の幸福の前に立ちはだかる。松子の恋人・
昌平の思いやりに気付くことで、松子と昌平に新しい時代の
足音が・・・。