(解説)
娘の瞳の婚約者が同和地区出身者と知って、交際を反対する
父親と、次第に「会わない方が皆のため」と考え始める瞳。祖
母のハツエは、息子夫婦と孫娘の瞳に自分の恥ずかしい過去を
語り、「差別をしたという重荷を一生背負って生きていくのか」
と訴えかける。