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千葉 俊二/編 -- 岩波書店 -- 2003.12 -- 910.26

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
文庫1階 /910.2/ニ/ 8132547351 一般 館内有
清流文庫 /910.2/ニ/ 8134702289 一般 館内有

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書名 日本近代文学評論選 明治・大正篇
シリーズ名 岩波文庫
著者名 千葉 俊二 /編, 坪内 祐三 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2003.12
ページ数 398p
大きさ 15cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
NDC分類(9版) 910.26
ISBN 4-00-311711-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説神髄(抄) 坪内 逍遙/著 7-20
小説総論 二葉亭 四迷/著 21-27
早稲田文学の没理想 森 鷗外/著 28-40
頼襄を論ず(抄) 山路 愛山/著 41-47
人生に相渉るとは何の謂ぞ 北村 透谷/著 48-61
小説と社会の隠微・下流の細民と文士 田岡 嶺雲/著 62-67
歌よみに与ふる書(抄) 正岡 子規/著 68-74
美的生活を論ず 高山 樗牛/著 75-90
露骨なる描写 田山 花袋/著 91-98
予が見神の実験 綱島 梁川/著 99-111
幻滅時代の芸術 長谷川 天渓/著 112-124
無解決の文学 片上 天弦/著 125-129
文芸上主客両体の融会 相馬 御風/著 130-137
観照即人生の為也 島村 抱月/著 138-140
自ら知らざる自然主義者 阿部 次郎/著 141-145
イズムの功過 夏目 漱石/著 146-149
自己主張の理想としての自然主義 魚住 折蘆/著 150-156
時代閉塞の現状 石川 啄木/著 157-174
元始女性は太陽であつた 平塚 らいてう/著 175-191
二十五年間の文人の社会的地位の進歩 内田 魯庵/著 192-210
生の拡充 大杉 栄/著 211-219
母性偏重を排す 与謝野 晶子/著 220-235
「遊蕩文学」の撲滅 赤木 桁平/著 236-248
自然主義前派の跳梁 生田 長江/著 249-261
異郷意識の進展 折口 信夫/著 262-272
新らしき村に就て 武者小路 実篤/著 273-277
創作月旦(抄) 佐藤 春夫/著 278-285
花火 永井 荷風/著 286-297
第四階級の文学 中野 秀人/著 298-305
宣言一つ 有島 武郎/著 306-314
文芸作品の内容的価値 菊池 寛/著 315-324
散文芸術の位置 広津 和郎/著 325-334
新感覚派の誕生 千葉 亀雄/著 335-345
「私」小説と「心境」小説 久米 正雄/著 346-361
前田河広一郎氏に 江戸川 乱歩/著 362-368
農民芸術概論綱要 宮沢 賢治/著 369-378
自然生長と目的意識 青野 季吉/著 379-384