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-- 思文閣出版 -- 1999.11 -- 210.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /210.04/ク/ 8131511640 一般 館内有

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書名 公家と武家 2
出版者 思文閣出版
出版年 1999.11
ページ数 524p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史 , 公家 , 武士 , 貴族
NDC分類(9版) 210.04
巻の書名 「家」の比較文明史的考察
内容紹介 国際日本文化研究センターにおいて開催された、「公家と武家」をテーマとする比較文化領域での共同研究会の報告書。2巻では、「家」の成立と展開について考察する論考を収める。
ISBN 4-7842-1019-9
各巻著者 笠谷 和比古/編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「家」の概念とその比較史的考察 3-28
氏上から氏長者へ 29-52
山階寺と興福寺 53-84
古代社会の婚姻形態と親族集団構造について 85-111
古代貴族の営墓と「家」 112-132
平安時代の公卿層の葬墓 133-156
「イエ」と「家」 157-184
イエ社会の盛衰とイモセの絆 185-210
中世公家と家業 211-224
五摂家分立について 225-252
九条兼実における“家” 253-272
延暦寺における「山徒」の存在形態 273-294
三条西家における家業の成立 295-317
戦国期の公家と将軍 318-340
医師の家業の継承について 340-359
家中の成立 360-384
幕末公家の政治空間 385-404
中国古代の武士の「家」 405-424
北宋中期の家譜 425-444
宋代の宮廷政治 445-469
オスマン帝国における君主の「家」と権力 470-493
「親族の賛同」は何を表現しているのか 494-517