本(ほん)たちが泣(な)いているよ!

  • 本(ほん)を大事(だいじ)にしてください。
  • もし本(ほん)を傷(きず)つけてしまったら、図書館(としょかん)の人(ひと)におしえてください。
  • 本(ほん)のお医者(いしゃ)さんがガンバっています!

おや?としょかんの本たちがないてますよ。どうしたのかな〜?

しるしをつけるために、ぼくのページを折(お)るひとがいるんだよ!

わたしはペンやエンピツで線(せん)をひかれたり、ラクガキされたりしたわ...

ほしいところを、切(き)りとっちゃうひともいるんだ!

ひらいたままふせておくと、真(ま)ん中(なか)がわれて、バラバラになっちゃう!

ジュースやおかしでベタベタだよ〜!!

本たちは、イタイイタイとないています。

でも、こんな本たちをたすけてくれる人もいます。

おれたところを手でのばしてくれたり、ラクガキをケシゴムでけしてくれたり...

でも、ちょっとまってください!

じつは、こういうやり方でなおすと、本がもっとこわれてしまうんです。

×セロテープをはる ×おうちのノリでくっつける

  • セロテープはじかんがたつとベトベトになってしまいます。
  • ふつうのノリやボンドには、たくさんの水や、虫のエサになるものが
    入っていることがあって、そこから本に虫がわくことがあります。

もしあなたがないている本たちをみつけたり、うっかり本たちをキズつけたりしてしまったら...

としょかんの人へおしえてください。

本のおいしゃさんとは

本のおいしゃさんたちは、火よう日と水よう日のおひる1時~3時に、ぎふけんとしょかんで、本たちのちりょうをしています。 なおしているところをみてみたい人は、ごれんらくください。

くわしくは「サポーター・ボランティアのページ」をごらんください。

もしあなたが本をこわしてしまったら「保護者の方へ」をごらんください。