イベントその他

県民の皆様に、埋蔵文化財への理解と、ふるさと岐阜の歴史への関心を深めていただくことを目的に、岐阜県文化財保護センター主催の企画で、発掘調査報告会を開催します。

今回は、岐阜県の歴史を語る上で注目すべき発見となった2件の発掘調査成果の報告と、遺跡から出土した遺物の展示を行う他、令和6年能登半島地震に係る文化財分野の復旧・復興事例を紹介します。

また、1階閲覧室入口において、10月20日(火曜日)から11月1日(日曜日)の期間に、今回報告される遺跡の関連図書を紹介するコーナーも設置します。

令和8年度岐阜県発掘調査報告会チラシ (pdf:458.2 KB)

令和8年度岐阜県発掘調査報告会チラシ

基本情報

開催日時

令和8年10月24日(土曜日)13時15分から15時45分(12時45分受付開始)

開催場所

岐阜県図書館1階 多目的ホール

内容

(1)令和6年の能登半島地震に係る派遣報告

令和6年能登半島地震と奥能登豪雨は人々の生活だけでなく、多くの文化財に甚大な被害をもたらした。被害を受けた文化財の救出や保護について、令和7年度に派遣された職員が事例を紹介する。

(2)野口町中世館跡(のぐちちょうちゅうせいやかたあと)、各務原市

戦国時代に築かれた1辺75mほどの方形居館で、敷地内の四方を囲い込むように築かれた土塁と外堀は、極めて良好に残存しており、中世城館の規模を想像させる貴重な遺跡である。令和7年度の発掘調査では、古代から中世、近世、近代に及び痕跡が広く確認されており、さまざまな成果が得られた。

(3)国史跡「中山道」落合宿本陣(くにしせき「なかせんどう」おちあいじゅくほんじん)、中津川市

中山道の重要な交通遺跡にして、江戸時代から明治時代の史跡・落合宿本陣の整備基本計画の策定に向け、基礎情報や歴史的変遷の確認を目的に発掘調査が実施された。令和6年度から8年度の調査では、古絵図等を手掛かりとした明治時代遺構の調査を端緒に、絵図や記録にも残されていない江戸時代の遺構を発見するなどの成果が得られた。

主催

岐阜県文化財保護センター

共催

岐阜県図書館

報道発表

報道発表|岐阜県(外部リンク)

関連図書展示

詳細情報

定員 300名程度(当日受付・先着順)
参加費 無料

問い合わせ先

担当 岐阜県文化財保護センター 調査課
電話 058-237-8550(平日9時00分から17時00分、祝日を除く)
ファックス 058-237-8551